弦巻楽団#32 私たちの街の『ジュリアス・シーザー』一行は先日ローマ入り(小屋入り)し、着々と舞台作りを続けています。 こんにちは。受講生のイノッチです。 今回の舞台は長さ15メートルと細長〜いSCARTSコート。 入ってみて、目の当たりにして、「長っ!」と感じました。 挟み舞台になっているので、演技エリアの左右(短辺)が直ぐ客席なので余計にそう感じたのかもしれません。
写真で見るとそうでもないでしょうか? じつは稽古場の長さ(長辺)がほぼ半分しかなかったもので、演技エリアの位置(身体の中に染み込んだ位置)修正がちょっと大変です。 お客様もいつもより近いし、なかなかのプレッシャーですよ。これは! そして、この細長いローマに舞台美術がはいってきますと… なんということでしょう。とてもPOPで夕暮(?)れの美しいローマとなりました。
この美しいローマの街はSCARTSコートという立地上、隣のカフェや図書センターに行く際に気軽に立ち寄ることができるのです。 しかも、タイミングが合えば、ローマの街づくりやそこで使われる数々の道具作りも出来てしまいます!
弦巻楽団#32 私たちの街の『ジュリアス・シーザー』は開かれた舞台。 ぜひ公開制作から参加して、一緒に舞台を立ち上げていきましょう。 ローマ市民一同でお待ちしております。 #舞台に立つ #ブルータスお前もか