おはこんばんは、鈴山あおいです! 3月19日の稽古では、台本に入る前に「身体の状態を、テンション(緊張感)によって7段階に分類するワークショップ」的なことをやりました! その7段階というのは ① カタトニック<脱力・無気力> ② カリフォルニア<バカンス気分> ③ エコノミック/ニュートラル<日常動作> ④ キュリオス<好奇心> ⑤ メロドラマ<強い興奮> ⑥ パッション<興奮を抑える> ⑦ トラジディ<悲劇> で、今回は2チームに分かれて、ひとつずつ順番にやってみることに…! ※ 詳しく知りたいと思った方はインターネットで調べてみてください ※ この一覧メモは講座生の廣瀬拓也さんからお借りしました 個人的に①カタトニックと、⑤メロドラマがとてもやりやすく、⑦のトラジディが難しかったです。 ①カタトニックは、ほんとになーにも考えず全てを無にして、押されればそのままふにゃーと倒れ込んでしまうほどに脱力している状態、逆に⑤メロドラマはドラマチックに、日常生活で「それやらんだろ!」と思うほどに大袈裟に大きく動く。二つとも極端なので、逆にやりやすいと思ったのかも…! ⑦トラジディは正に絶望といったように……かと言って顔を伏せるのではなく、天の神に向かって問いかけるような……説明もうまくできません…!!! そんなこんなで新しい取り組みをした後は、本編一幕から順番にやっていきました。
うーーーん。 小屋入りまであと片手で数えるほどしかない。 うーーーーーん。 難しい…!言葉では上手く表せられないんですけど、とても難しいです。シェイクスピア。 でも、だからこそ、わたしは大好き…! キャスカのセリフ(一部ですが)は、他の役や今までやってきたシェイクスピア作品のセリフ回しと少し違う気がする……上手く説明出来ないのですが…!!! 小屋入りが怖いけど、楽しみな自分の方が勝ってます。公開稽古もありますからね!!!
悩んで悩んで、楽しむけど自分だけ楽しんで終わり!にならないよう、真剣に、「ジュリアス・シーザー」という作品に向かい合っていきます! 弦巻楽団#32 わたしたちの街の『ジュリアス・シーザー』 3/24〜28 公開制作 3/29〜4/1 公演 札幌市民交流プラザ1F SCARTSコートにて!公演のご予約はこちらから! https://www.quartet-online.net/ticket/julius-caesar