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小さなささやかな何か

  • 執筆者の写真: 弦巻楽団
    弦巻楽団
  • 2016年11月3日
  • 読了時間: 1分

『裸足で散歩』通し稽古を行いました。まだまだ欠けてるところも多いけれど、細かい稽古を繰り返し繰り返し、徐々に完成に近づいてます。

なるみさんや雅彰さんは愉快な個性を。

伊能さんは確かな(!)存在感を。

本番終了後すぐさま駆けつけてくれた能登くんは流石のキレ味を。

それぞれの力を作品に注いでくれてます。

そうしたキャストに囲まれて、

果実から連投となる村上義典、

そして初主演となる森田晶子は

物語の中心である未熟な夫婦を演じます。

向き合えば向き合うほど、人間をどう捉えるか、と言う命題が突き刺さります。自分の姿勢が問われます。

良き形に辿り着きたい、そう願ってます。

欠けてても、足りなくても、それでも今日の通しには辿り着くべき小さな、ささやかな何かが聞こえてきた気がしました。

なかなか手強いロマンチック・コメディ。

来週本番です。

ご予約お待ちしてます!

http://ticket.corich.jp/apply/77335/002/

 
 
 

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