#35 1/2「出停記念日」
【新型コロナウイルス感染防止対策について】
今作は下記のとおり対策を実施したうえで上演いたします。
また、ご来場のお客様にもご協力をお願いすることがございます。あらかじめご了承ください。
・稽古期間~公演最終日まで参加者の手指アルコール消毒とマスク着用の徹底
・稽古場・劇場(客席・ロビー・舞台)のアルコール消毒
・場内スタッフのマスク着用
・客席数を通常の劇場収容人数の1/5に制限
・劇場の扉と裏口を開放し、密閉状態を作らずに上演
・お客様に手指のアルコール消毒とマスク着用のお願い
・入場時に咳・発熱等の症状がみられるお客様への検温、連絡先記入のお願い
なお、上演時間は約50分を予定しております。
アーカイブ放送【さっぽろアートライブ】公開中
無観客上演の映像を公開しております。
劇場に足を運べなかった方、高校演劇の名作をもう一度観たい方、ぜひご覧ください。
「出停記念日」公開リーディング
7月2日に初日を迎える(予定)の
弦巻楽団#35 1/2『出停記念日』。
緊急事態宣言は解除になりましたが、未だ楽観は出来ません。この状況の下、オンラインで演劇に取り組み、稽古を進めてきた模様を、札幌シェアターさんにご協力いただきながら生配信で公開いたしました。アーカイブ(記録映像)が下記のURLから視聴できます。
登場人物5人のシンプルな戯曲に、8人の出演者で臨みます。本番前の創作現場を垣間見れる貴重な機会です。リーディングとして、本番とは違う仕上がりになってますが、よりクリアに弦巻楽団の演出が味わえる映像になっています。
少しでも劇場の風を感じていただけたら、そして楽しんで頂ければ幸いです。
【配信チャンネル】
札幌シェアターチャンネル
【あらすじ】
文化祭の打ち上げで飲酒がバレて、44人中40人が停学になった高校2年生のクラス。
停学指導が始まった日、グラウンドは指導を受けている40人で大盛況。がらんとした教室に取り残され、窓からグラウンドをただ眺めている4人。彼女たちは、はたしてこの友情の記念日に参加することができるのか?
弦巻楽団の新作公演は約15年前に書かれた高校演劇界の名作「出停記念日」。
クラスの殆どが出席停止となり、教室に残されることになった4人の生徒。
残された側の視点から語られる、自分たちは今、なぜ教室にいるのか・・・。
島元要氏による端正な言葉で紡がれた戯曲を、8人の役者が役を交換しながら演じます。
【作】
島元要
【演出】
弦巻啓太
【出演】
相馬日奈、木村愛香音、島田彩華、阿部邦彦(以上、弦巻楽団)
鈴山あおい(StudioMAZUL)、幅寺貴梨花、柳田裕美、吉井裕香
【日時】
7月2日(木)19:00
7月3日(金)19:00
7月4日(土)14:00
7月4日(土)17:00
※開場は開演の各30分前
※各回50席限定
!2日14時より無観客上演の生配信を行います!
アーカイブも残りますので、リアルタイムで見られない方もご自宅でお楽しみいただけます。
配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=zD1828BT1s4
【料金】
一般2,000円 学生1,000円 高校生以下500円(税込)
※当日は一般、学生のみ500円増し
【会場】
サンピアザ劇場
〒004-0052 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-5
TEL 011-890-2458
JR新札幌駅より徒歩2分
地下鉄東西線新さっぽろ駅より徒歩3分
【スタッフ】
照明:秋野良太(祇王舎)
宣伝デザイン:むらかみなお
制作協力:ダブルス 制作:弦巻楽団
主催:一般社団法人劇団弦巻楽団